眼鏡屋物語NO11
2009年09月29日
”もしもし 利江です、諸隈君 元気?”と 利江
”ああ 元気だよ!”と諸隈
”連絡がなかったから 病気でもしているのかと 心配していたわ!”と利江
”この頃家庭教師のバイトが忙しくて・・・!”と諸隈
”ねえ 今度 全国大学ESSで ディベート大会があるんだけど いっしょに行かない?"
と諸隈を誘う利江です。
”・・・・行くつもりだけど・・・うちの大学の仲間で 行くつもりなんだ!”と諸隈
その言葉に とっても距離を感じた利江です。
”あっ そう じゃ 会場で会うかもね、明治大学の講堂で!その時またね!”と言って利江は電話をきるのでした。
電話ボックスの中で受話器を置きながら 寂しい気持ちになった利江です。
今年は色々な事があったわ 楽しい事もたくさん でも 年の暮れにこんな 気持ちになるとは と
電話ボックスの扉を開けて 冬の寒空の下を家路に向かって歩くのでした。
”ああ 元気だよ!”と諸隈
”連絡がなかったから 病気でもしているのかと 心配していたわ!”と利江
”この頃家庭教師のバイトが忙しくて・・・!”と諸隈
”ねえ 今度 全国大学ESSで ディベート大会があるんだけど いっしょに行かない?"
と諸隈を誘う利江です。
”・・・・行くつもりだけど・・・うちの大学の仲間で 行くつもりなんだ!”と諸隈
その言葉に とっても距離を感じた利江です。
”あっ そう じゃ 会場で会うかもね、明治大学の講堂で!その時またね!”と言って利江は電話をきるのでした。
電話ボックスの中で受話器を置きながら 寂しい気持ちになった利江です。
今年は色々な事があったわ 楽しい事もたくさん でも 年の暮れにこんな 気持ちになるとは と
電話ボックスの扉を開けて 冬の寒空の下を家路に向かって歩くのでした。
Posted by 有田のおばやん at 21:57 | Comments(0) | 眼鏡屋物語